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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン    

a0023548_12134742.jpg今週の金曜日うちの働いてる店でサイン会のあるリリー・フランキーさんの初の
長編小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読んだ。この小説。
全く買う予定のなかった本だったんだけどね、いつもお世話になってる
上司がつまらなかったらご飯おごってあげるから読んでみてっていわれ
たんで、じゃあ読んでみるかって思って買ってみたわけ。もちろん仕事
あがったあとにサイン会にも参加するけどね(ミーハー)

リリーさんの小説はこれ以前にも読んだ事があったんだよね。「ボロボロになった人へ
っていうタイトルの本。数年前地元のヴィレッジバンガードでみかけて、気になって
買ったんだけど、この短編集がほんとよかったんだわ。でね、いろんな人に貸してる
うちにこの小説、どこかへいっちゃった(泣)この中に出てくる、犯罪を犯したらみんな
死刑っていうのが、個人的には好きだった。こっちの小説もおすすめ。

って話がそれたね、そんで持ってこの小説。電車で読むのは危険。だって泣くもん。
前半は泣かなかったけど、後半に入ってもう我慢できないって感じ。仕事に行くとき
電車の中で目を潤ませながら本を読んでるわけ。周りからはまたへんな人がいるよ
って思われてただろうなぁ・・・

この小説はほんと、あたりまえのことが当たり前に書かれてるだけなんだけど、
それがほんとに切なくて胸に染みる。家庭環境はみんな違っても誰もが通らなくては
いけない出来事(親の死)に至るまでの過程が描かれてるんだけど、ほんと
引き込まれるように、どんどん先を読みたくなるんだよね。親がいるすべての人に、
この小説はぜひとも読んでほしいって思う。

5月にある人はいった・・・できるうちに親孝行はしなさい。気づいたときにはもう遅いのだから、、、
うちも親の脛ばっかかじってないでちゃんと親孝行できるときにしなきゃってこの小説を読んで思ったよ。
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by Kurt. | 2005-07-06 12:46 | Books | Top |

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