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Summer's End   

夏が終わりに近づき、僕らにも終わりが訪れる。
君とみた夕焼けも、君とみあげた美しい花火も、
君といったお祭りの、君の浴衣姿も、君の素敵な笑顔も
すべては過ぎ去った過去の記憶となった。

どうしてこんなことになってしまったのだろう。
世界の誰よりも君のことを愛していたのに…

赤く染まった砂浜に、茫然と立ちつくす僕の前で
彼女がかぶっていたむぎわら帽子が、
赤い波にさらわれて沖のほうへと流れていった。

そして波打ち際には血に染まった僕だけの彼女。
刺さったナイフが光を反射して僕らを祝福してくれている




■□■□■□■□■【季節の終わりTB 夏編】■□■□■□■□■

【ルール】
一つの季節の終わりをみんなで共有してみませんか?
夏の終わりを感じさせるものをTBしてみてください。
フィクション、ノンフィクション、短歌、イラスト、写真などなど
ジャンルは問いません。
締め切りは秋がやってくるまで。

TB記事 http://earll73.exblog.jp/2211266

誰でも参加出来るように文末にこのテンプレをコピペお願いします。

 企画元 毎日が送りバント http://earll73.exblog.jp/
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夏の終わり第2弾ということで、夕焼け、波打ち際、麦藁帽子が流されるっていうイメージを
元に簡単な物語を作ってみた。テーマは赤、そして狂気。背景が白くなっていることにも
ちゃんと意味があるんだなぁ、これが。ちなみに彼女とは別れてませんよ~。
そういう意味の文章ではないのです。

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by Kurt. | 2005-09-02 21:18 | 雑文(創作系) | Top |

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