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One Kiss,One Death   

夢のなかではいつも自分が主役だ。でも今回は少し趣が違う。
なにが違うかって?それは聞いてのお楽しみ。これは夢だ。
だから少し現実離れしている。夢とは概してそういうものだから、、、

夢は突然始まり、突然終わる。そしてこれは始まりの場面。
僕はこの物語の中では女の子だった。タイプ的にはそうだな、
流行りのツンデレタイプで、普段は気が強そうなんだけど実は
けっこう人恋しい乙女、そんな感じ。

ブラックのキャミソールの上にダークグリーンのキャミソールを
重ねてその上に黒いベルベットのジャケットを羽織る。そして
それに裾にレースがあしらわれた黒いスカートをあわせている。

顔はそうだな、ヒロスエあたりを思い浮かべてもらえばいいと思う。
そんな女の子が僕だった。外見は女だけど中身は男というか僕自身。
だから気がついたとき、ブラジャーにものすごく違和感があって、
廊下ではずした。それをみてたうぶな男の子は赤面していたっけ?
でもこの男の子の出番はこれでおしまい。そう、この男の子は
この物語にはあまり関係ない。つまりエキストラっていうわけだ。

物語はここから急激に動き出す。場面もかわる。ここは夕焼けに
照らされている校庭だ。首をくくった男が木にぶらさがっている。
どうやら僕の知っている男性のようだ。彼はすでに息をしていない。
縄が頚動脈を締め付けて、窒息したのだろう。そして彼はきっと
別の世界に旅立ったのだろう。彼はなぜ首をくくったのか?

それは誰にもわからない。しかし、僕はみた、そこから走って
立ち去る彼女の姿を。彼女とはつまり夢のなかの僕だ。
この状況からみて彼が別の世界へと旅立ったのと僕、
つまり彼女と首をつった男には何らかの関係があるのだろう。

それをとく鍵は「One Kiss」そう、ひとつのキスが彼の運命を
滝のように押し流していくのだった。しかし、それはまた別の話

~続く~




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エキブロ ブックコンテスト LOVE フリースタイル部門にトラバ

LOVE
古川 日出男 / 祥伝社
スコア選択: ★★★

独特の文体の新しい小説。なれるまで時間がかかるけど
なれたらけっこうおもしろいかも。猫派の人にはおすすめ!
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あとがき

るかちんの妄想トラバに参加しようと思って書き始めた文章が、気づいたらとんでもない方向に進んだ為、
急遽ブックレビューコンテストのフリースタイル部門にトラバしちゃった。っていっても全然ほんのレビュー
とかじゃなくて、読んだ本に影響を受けて書いた文章だったんでトラバするっていう趣旨とは違うかも
しれないけど、大丈夫かな?まぁいいか。

まぁフリースタイルっていうくらいだし、何でもありでしょう?ってうちは勝手に思ってるんだけど、、、
どうかな?まぁいいや。とにかくブックレビューに変な形で参加しちゃった。

ただこれ、物語はまだ始まってもいない感じだよね?(序章っていう感じかな?)
これからいったいどうなるのか?自分でもまだわかってないだけに書くのがこれから
楽しみだったりして、、、。

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by Kurt. | 2005-10-10 21:49 | 雑文(創作系) | Top |

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