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死神の精度 / 伊坂幸太郎(2度目)   

a0023548_215428.jpg直木賞候補に選ばれたということもあって、再び伊坂さんの『死神の制度』を読み返してみたよ。記事にするのはこれで2度目、(前回の記事はこちら)そして読んだのは3回目になるんだけど、読めば読むほどこの小説のよさが見えてきて、やっぱ今回の直木賞はこの作品にとらせないとダメでしょうっていう気持ちがおおきくなった。

とにかくこの本は読後感が最高。最後の死神対老女の澄んだ青空は読んでいるだけで、目の前に風景が浮かんでくるよう。それも、それまでの話があってこそだと思うんだよね。最後の話は他の話と繋がってて、その繋がりが伊坂さんっぽいんだよね。

うちが一番好きな話は死神と恋愛だろうな。ってこれを読んでから死神と老女を読むことでいっそう、その話がひきたってくるってのがあるのかもしれないけど・・・。とにかくこの本は読まなきゃもったいないよ。10年以上たったらきっとこの本は伊坂
さんの代表作ってことになってるはず。
とにかく、だまされたと思って読んでみて。
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by Kurt. | 2006-01-12 21:54 | Books | Top |

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