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本屋大賞2006ノミネート作品   

芥川、直木と来て、本の売り上げに大きく貢献する賞で、年々注目度が高まってる本屋大賞
ノミネート作品が10点(10位が同点で2つあったため11点)が選ばれたよノミネート作はこちら。
○ 『県庁の星』 / 桂望実(小学館)
○ 『告白』 / 町田康(中央公論新社)
○ 『サウスバウンド』 / 奥田英朗(角川書店)
○ 『さくら』 / 西加奈子(小学館)
○ 『死神の精度』 / 伊坂幸太郎(文藝春秋)
○ 『その日のまえに』 / 重松清(文藝春秋)
○ 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 / リリー・フランキー(扶桑社)
○ 『ナラタージュ』 / 島本理生(角川書店)
○ 『ベルカ、吠えないのか?』 / 古川日出男(文藝春秋)
○ 『魔王』 / 伊坂幸太郎(講談社)
○ 『容疑者Xの献身』 / 東野圭吾(文藝春秋)
伊坂さんファンのうちとしては伊坂さんに賞をとってほしいと思うんだよねぇ。っていうか
この中だったらいけるんじゃないかとひそかに思ってるんだけど?2作もはいってることによって
票が割れそうな気がするから、そのへんがどうなんだろう?って感じもするんだけど・・・。
対抗馬は(っていうか本命)東京タワーだろうね。でも書店員が一番売りたい本っていうのが
この賞の名目だから東京タワーはもう十分売れてるしいいんじゃない?って感じがする。
はてさてどうなることやら。なお、賞の発表は4月5日だって。

by Kurt. | 2006-01-21 22:27 | Books | Top |

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