伊坂幸太郎情報
2006年 03月 23日
イヴァリースの滞在期間は1日平均5時間って完全に異常。っていうか間違いなくゲーヲタだな。
でもまだ半分も進んでないっぽい。いったいクリアまでどれくらいかかるんだか?気になるところ。
って前置きはこの辺にしといて、伊坂さん情報いってみよう。
今日23日は伊坂さんの新作『終末のフール』発売日。ってことでさっそくゲットして読み始めたんだけど、
なんか明後日くらいにはあっさりと読み終わりそうな感じ。短編の連作なのでサクサク読めるから、
けっこう時間はかからなそう。いつものことながら、1つの作品ごとの読後感がほんとにいいんだよねぇ。
今のとこ読んだのは表題作の終末のフールに太陽のシールの2つだけど、太陽のシールの終わり方はすごく好き。
ほんといいなぁ。まさにじーにあす(天才)。この才能がうらやましい。
あと今月は『エソラvol.3』にも伊坂さんの新作がでるからそちらも要チェック。エソラには他にも絲山秋子や
吉田修一の新作なども掲載されてるみたいなんでおすすめ。(吉田修一はエソラのvol.1でも短編を書いてる)
さらに小説すばるが伊坂さんの特集をやってて、過去の作品同士のつながりの図説とか、伊坂作品
用語辞典とかなかなかなかおもしろい内容となってたんで、こっちも要必見!ってことで読書の春は
伊坂さんの小説からはじめるのもよいのでは?とかいいながら全然本を読んでない自分。今年は
年間100冊ちょっと厳しいかもしれないなぁ。
by Kurt. | 2006-03-23 08:18 | エッセー(日記系) | Top |