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ラストデイズ いったいこの映画は?   

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自分のHNの元となっているカート・コバーン。彼の最期の2日間を元にガス・ヴァンサントが考えて、
造り上げた映画『ラストデイズ』を渋谷のシネマライズで見てきた。

観客にはカート・コバーンに影響を受けたと思われる人がたくさんいた気がする。その証拠に
彼が愛用していた黒レザーのジャックパーセルを履いてる人がいっぱいいた
(ちなみに黒レザーのジャックパーセルって最近はあんまり売ってない気がするんだけど・・・)
ってまぁ、うちも専門時代からずっとジャック・パーセルの黒レザーを愛用してる一人なんだけどね。
(未使用のものを含めて黒レザーのジャック・パーセルは3足所持中)ちなみにうちは普段の
ファッションも彼を意識してるものが多かったりする(モッズ系は別物だけど)



そして注目の映画のほうだけど…。主役のブレイク(カート・コバーン)を演じるのはマイケル・ピット
タバコで枯れてるような声のだし方に意味不明の独り言はカートのイメージを彷彿させてたし、彼が
つくり歌っていた「Death To Birth」という曲は雰囲気もNIRVANAみたいで、曲自体もかなりよかった。
なにより歌い方や声色がカートそっくりだったんで驚いた。この映画の一番の見所はここだろうな。

映像の方はというと、不思議なカットがとても多かったように思う。たとえば、風にゆれる植物の映像が
ずっと映されていたり、ボーイズⅡメンのビデオクリップが映されてるテレビがずっとうつってたり・・・。
それに加えて時系列がいったりきたりするので、かなり意味不明な感があったな

さらにソニック・ユースのキム・ゴードン(ソニック・ユース聴いたことなかったこともあって、女性だと
思ってなかった)が、レコード会社の幹部の役ってことで、でてるんだけど、映画見てる限りでは突然
でてきて話してるから、何者なのかさっぱりわからなかった。

さらに電話帳の広告のセールスにモルモン教の双子(イングランドのマイケル・オーウェン似)に関しても
何を意図してるのかわからなかった。それに加えストーリーと関係ない人同士の同性愛もちらっと出てきたり・・・
結局この映画はなにを表現したかったんだろう?肝心な部分がうちにはまったくわからなかったよ。

またカート・コバーンの死を元に作り上げたものなので、これは完全なフィクションって言うか別物だと
思ってみないと、けっこうがっかりするんじゃないかなぁ?ただマイケル・ピットの歌う「Death To Birth」
聴いて損はないと思うな。この曲だけどこかで落とせないかなぁ?

LAST DAYS ・・・ ★★★☆☆

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by Kurt. | 2006-03-29 23:25 | Cinema | Top |

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