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陽気なギャングの日常と襲撃   

a0023548_22553223.jpg伊坂さんの最新作でもうすぐ公開される『陽気なギャングが地球を回す』の続編となる、

『陽気なギャングの日常と襲撃』

祥伝社から発売になったんでさっそく買って読んでみたよ。ちなみにこの本は今日発売。仕事帰りに買ったんだけど、つい家に帰って来てからも読んじゃって、あっという間に読み終わっちゃった。しかも翌日にもう1回読み返しちゃったし、とにかく面白い最高の小説だよ。今回の小説は諺(以下参照)がところどころにでてくる。この諺は伊坂さんが作ったんじゃないかって思うんだけど、ほんとにある諺なのかなぁ?ちなみにその諺が前作の銀行強盗4人組(成瀬、響野、久遠、雪子)が個々に登場する短編小説のタイトルになってる。そして彼らが個々に巻き込まれてる事件が全員の登場する長編で見事にリンクする伊坂マジックが炸裂する。

「巨人に昇れば巨人より遠くが見える」 成瀬

「ガラスの家に住む者は、石を投げてはいけない」 響野

「卵を割らなければ、オムレツをつくることはできない」 雪子

「毛を刈った羊には、神も風をやわらげる」 久遠


続編を読んでみて思ったんだけど、やっぱり映画の出演者とこの小説の登場人物とはイメージが違いすぎる。特にかけ離れてるのは響野=佐藤浩一だね。ほんとね、頭に浮かんでくるイメージと全く合わないんだよなぁ。加藤ローサの祥子も全く合わないけどねって若すぎるからもう別物!ってまぁ映画と小説はべつものって考えなきゃだめなんだけどさ・・・やっぱ自分の思い入れのあるものが映像化されるのは自分のイメージとかけ離れてる場合が多いからなんか嫌だからねぇ。

映画も楽しみだけど、この小説ぜひともたくさんの人に読んで欲しいな。そしてクールな彼らのセリフなんかをまねしちゃったりするのもいいかもね。ただし銀行強盗とかまねするのだけはやめたほうがいいと思うよ。腕が後ろに回っちゃっても責任取らないからね。
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by Kurt. | 2006-05-08 23:09 | Books | Top |

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