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絶望的状況   

日本対クロアチア戦は痛恨のスコアレスドロー、川口がPKを止めてくれたおかげで、なんとか首の皮一枚つながったって感じ。日本が決勝トーナメント行くにはブラジルに3点差つけて勝ち、さらにオーストラリアとクロアチアの試合が引き分けか、クロアチアが1点差でオーストラリアに勝たなければいけない。という、絶望的な状態になった。

試合終了直後の中田のインタビューのいらだちをみればわかるように、日本の選手には勝ちたいっていう気持ちが足りなかったように思う。試合中も中田が攻撃に守備にと孤軍奮闘してた感がある。気温が高かったこともあって体力的にきつかったのはわかるけど、後半からほとんどの選手の足はとまってた。ボールをとっていざ攻めようと、いうときにまわりの選手が動かないから、パスのだしどころがないで、無理なパスをして、中盤でボールをとられることの繰り返し。それで体力をさらに奪われるという悪循環が後半はずっと続いて試合終了。あれじゃあ勝てるはずがない。

攻撃に関しても、時間がないのにドリブルでボールを持ち続けて、結局とられる左サイドバック兼通訳?のいらないやつとか、インサイドで流すだけではいったボールをクリアしちゃった柳沢とか、試合中ほとんど名前を聞かなかった高原とか、コンディションのよくない中村とか次の試合では外してほしい。どのポジションにもかわりの選手はいるんだから。個人的なブラジル戦の希望スタメンは、GK川口DF中澤、坪井、茂庭。MF駒野、加地、小野、中田、福西。FW巻、大黒。やはり日本は3-5-2の方がチームの完成度も高いし、本領が発揮できると思う。

by Kurt. | 2006-06-19 21:36 | エッセー(日記系) | Top |

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