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俺が近所の公園でリフティングをしていたら   

a0023548_2322183.jpgW杯も終わった、今さら読んだところで遅い気もするんだけど、『俺が近所の公園でリフティングしていたら』というサッカー小説を読んだ。ありがちなシンデレラストーリーなんだけど、この小説には引退を表明した中田がみんなに伝えようとしてたことと同じ、今の日本代表に足りないものが描かれている。

無名の高校生ヒロが天才サッカー女子高生モニカとの出会いをきっかけに、ぐんぐんとうまくなっていき、日本代表の調整試合に高校生が勝つという快挙をきっかけに、(その試合で注目をあびたのはモニカ)ワールドユースの代表に抜擢され、そこで途中出場ながらも強烈な印象を残す活躍をする。そしてあることがきっかけで大スランプに陥るのだが、それを乗り越えW杯ドイツ大会のメンバーに再び抜擢されブラジル戦に出場して…という典型的なシンデレラストーリー。途中の展開はまさに予想どおりって感じだったけどでもかなりよかった。

W杯での日本は散々だったけど、もしこんな選手がいたら…とつい読んでて思ってしまうようなサッカー好きにはたまらない小説。代表の選手などもほとんどが実名で本当の日本代表を応援してるときのような、熱をもったまま読みすすめてしまう素敵な小説なんでほんとおすすめ。っていうかサッカーを愛する人々すべてにぜひとも読んでほしいわ。とくに、これからの日本代表を担う選手に、これを読んで、日本に足りないものを感じ取ってほしいわ。
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by Kurt. | 2006-07-13 08:14 | エッセー(日記系) | Top |

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