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9月の読書録   

読書の秋突入にもかかわらず、読書量が激減してる感は否めない今日この頃。原因は帰りの電車でつかれて寝ちゃうからかな?それともまたはパトロンの不在?途中文芸誌を挟んだのも影響してるけど、どちらにしても、ちょっと少なすぎだわ。10月は中村航の新作も出ることだし、たくさんの本を読めるといいんだけどなぁ。(今年はいって読んだ本の数69冊。目標の100冊はちょっと厳しいか?)

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浮世でランチ / 山崎ナオコーラ ・・・ ★4
文藝賞を受賞後、初の小説。25歳と14歳のときの出来事が平行して進んでいく。
14歳のときの彼女の気持ちや、会社の昼休みに1人でご飯をたべることなど、
共感できる部分がとても多く、すごくいい小説だと思うんだけど、いかんせん装丁が
いけてないのが残念。ゆえに売れもいまいちっぽい。

国家の品格 / 藤原正彦 ・・・★3
今年1番の売り上げを記録しているだろう本がこの『国家の品格』一度読んでおいて損はないと
思う。この国のモラルハザードはほんとにひどいとこまできてしまってると思うので、もう一度全ての人にモラルを取り戻して欲しい。そんなふうに思いましたわ。ちなみにこの本うちの店だけで1万部は売れてます。ちょっと異常かも。でも国を愛する心は大切だと思う。右とか左とか関係なくこの国を誇りに思いたいよね。

マラケシュ心中 / 中山可穂 ・・・ ★3
中山可穂といえば、ビアンの恋愛。これもビアンの恋愛小説。そういうのが苦手じゃなければ読んでみてもおもしろいと思う、ただ自分が1番大切だと思ってる人以外に対してのあきらめのはやさというか、感情のきりかたがあっさりしすぎてるのが読んでて気になる。そういう面ではちょっと浅いなぁって感じがしなくもない。

風の影(上)(下) / カルロス・ルイス・サフォン ・・・ ★4
「忘れられた本の墓場」でであった『風の影』という小説を手にした少年ダニエルが、その謎につつまれた作者のフリアン・カラックスのことを調べていくうちに、彼の生涯と自分の人生がだんだん重なっていく。ほんとこの小説は読むという楽しさを教えてくれる素敵な小説だった。これは今月読んだ本の中でもかなりオススメの1冊(上下だから2冊か)。
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by Kurt. | 2006-10-01 18:37 | Books | Top |

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