ブログトップ | RSS | Blog Top |

Johnny Depp 9『ロスト・イン・ラ・マンチャ』   

a0023548_201432.jpg『ラスベガスをやっつけろ』の次は同じテリー・ギリアム監督が関連してる『ロスト・イン・ラ・マンチャ』を紹介。この映画はジョニー・デップ主演で制作費50億の作品。って大々的な宣伝してたけど、実際は作品が完成せずに(っていうかほとんど製作されぬまま)終わった作品のドキュメンタリー。ジャケットにはでかでかとジョニーがでてるけど、ジョニーがでてる時間はそんなに長くなくて、メインは監督のテリー・ギリアム。
 この映画は撮影を開始しようと思った当たりから、次から次へと問題が起こっていく。まず出演者のスケジュールが合わない。バネッサ・パラディ(ジョニー・デップ夫人)は出演してくれるのかどうかもわからない状態。そんな状態のまま見切り発進で撮影がスタート。ジョニーは他の映画の撮影の合間を縫ってきた感じ。ドン・キホーテ役のロシュフォールは病気にかかって立っているのもやっと、荒野の撮影場所ではNATO軍の演習の騒音で撮影はちょくちょく中断せざるを得なくて、少し撮ったと思ったら、今度は大雨により荒野の風景は一変。機材は雨で使い物にならなくなる。ほんとひどいことが起こり過ぎてだんだん笑えてくる。それでもなんとか撮影をしようと奮闘するテリー・ギリアムはジョニーが演じたエド・ウッドのような気がしてくる。
ほんと本人にとってみれば不幸の連続だけど、人の不幸は密の味とでもいうのかな?そんな感じでもう笑うしかないよって気分になる。ちなみにジョニーはカメラテストの風景や私服姿がみれていい感じ。カメラテストでいろんなパターンの演じ方を見せるジョニーはやっぱ演技派No1だけあるなぁって思った。ジョニーの出演時間は長くないけど、観る価値はあると思うんで、ぜひみてくださいな。
      『ロストインラマンチャ』 …… ★★★★☆
     完成版をいつかみたいけど、、、たぶん無理だろうな
[PR]

by kurt. | 2004-06-22 20:15 | Cinema | Top |

<< イタリアおまえもか、、、EUR... 限り無く青い『ペプシブルー』 >>