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7月の読書録   

続けざまに7月の読書録。この月にあった伊坂さんのオフ以降、
読書熱が一時的に復活してたこともあり、この月はけっこう
たくさん本を読んだ。この月は本谷有希子祭り状態だった。
伊坂さん、森見さんに並んで今好きな作家の一人です。



読了

グ、ア、ム / 本谷有希子 ★★★★☆ 4.0
本谷さんから直接サインを頂いて感激した『グ、ア、ム』
本谷節炸裂で、ほんとに最高の作品。太陽が出てきたとこは
電車内で思わず吹いちゃった(笑)

遭難、/ 本谷有希子 ★★★★☆ 4.0
戯曲の書籍化。台詞だけで物語が進んいく。これまたよい
壊れっぷり。冒頭の台詞で吹いた。っていうかどういう
はじまり方だよ(笑)対照的に終わり方がとてもきれい。

ぜつぼう。/ 本谷有希子 ★★★☆☆ 3.5
主人公の男にちょっと共感。自意識過剰なとことか特に。
最後の現実に戻される感じはちょっと切ない。

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 / 勝間和代 ★★★☆☆ 3.5
ビジネス書だけど、これは読んで損はないと思う1冊。
フレームワークってなに?っていう人でも読めばきっと
人生の役に立つはず。ビジネスのブックアドバイザーと
しても自信を持ってお勧めできる1冊。

生きてるだけで、愛 。/ 本谷有希子 ★★★★☆ 4.5
本谷作品の中で『ほんたにちゃん』に次ぐ素晴らしい作品。
「あたしがあんたとつながってたと思える瞬間、五千分の
一秒でいいよもう」って台詞は最高。自分もそれだけの
時間でいいから、みんなとつながってるって思える瞬間を
体感したいな。

田村はまだか / 朝倉かずみ ★★★★☆ 4.5
これもいい作品。田村はまだか!って声に出していいたく
なっちゃう。特になにがあるわけでもないんだけど、そこが
またいいんだよね。田村を待つ40手前の男女5人。なんか
いいなぁ。同窓会とか参加できないからさ。うらやましい。

百瀬こっちを向いて / 中田永一 ★★★★☆ 4.0
せつな系の恋愛小説を欠かせたら、彼の右に出るものは
いないんじゃないかと思う。表題作のせつなさといったら…。
個人的には百瀬みたいな、ねこっぽい女の子好きなんだよね。

COACHがGUCCIより売れてるって本当ですか?/ ★★☆☆☆ 2.0
日経MJの書評用にと思って買って読んだんだけど、あまりに
つまらなすぎて、書評に載せるのを断念。マーケティングの
基本がわかりやすく書いてあるけど、ちょっと微妙。

空気のトリセツ / 指南役 ★★★☆☆ 3.5
空気とはなにか?ということについて書かれた本。これが
とても興味深い内容で、日経MJの書評はこれで書いた。
人間は空気に操られているっていうことを知ってる人は
案外少ないんじゃない?

仕事道楽 / 鈴木敏夫 ★★★☆☆ 3.5
ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫が宮崎駿と歩んできた道を
振り返っている作品。宮崎駿を一番近いところで観てきた著者
だからいえることがいっぱい書いてあって、ジブリや宮崎駿
ファンにはたまらない作品。

経済は感情で動く / ★★★☆☆ 3.5
行動経済学の入門書。これがほんと面白い。人間の行動がいかに
非合理的かがわかる。すぐに将来ではなく目先のことに心を
奪われてしまうかとか、目からうろこの話がいっぱい。
経済学って堅苦しいイメージだけど、これは一読の価値あり。

ということで今月は11冊と、かなりよいペースだった。
8月もこの調子でいけたらいいなぁ。以下は積読状況および、
注目の新刊など。

積読
・課長の教科書 / 酒井穣(読みかけ)
・好き好き大好き超愛してる / 舞城王太郎(読みかけ)
・さよなら渓谷 / 吉田修一(読みかけ)
・凡人として生きるということ / 押井守(読んでる最中)
・他力本願 / 押井守

放置積読
・28歳のリアル(読みかけ)
・ベストセラー小説の書き方(文庫) / クーンツ(読みかけ)
・キャラクター小説の作り方(文庫) / 大塚英志
・ハリウッド脚本術
・2次会へは行くな(読みかけ)

気になる本 (購入予定)
・ディスコ探偵水曜日(上)(下) / 舞城王太郎(明日購入予定)
・海底二万海里(上)(下) / J・ヴェルヌ(8月に発売が延期)
・美女と竹林 / 森見登美彦
・アニメはいかに夢を見るか / 押井守
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by Kurt. | 2008-07-31 11:40 | Books | Top |

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