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ジョゼと虎と魚たち   

a0023548_20484293.jpg ひさしぶりに自分の心にヒットした邦画をみた感じがする。今回みたのは『ジョゼと虎と魚たち』
妻夫木君と池脇千鶴が主演のこの作品。感覚といいストーリーといい、とてもうち好みの作品だったなぁ。特に自分のことをジョゼと呼ぶ池脇千鶴が演じる役の感覚。とてもいい。自分を出すのが下手で虚勢をはっちゃう感じ。うちそっくり。
 ジョゼは下半身不髄で、ばぁさんが外に出さなかったせいで、ずっと家に籠って捨てられてた本からしか情報を得てなかったジョゼが、妻夫木君と出会うことで外の世界を見ていく時の喜び。海をはじめてみた時の彼女の表情や感情表現に、うちは思わず惹かれちゃった。ああいう感覚を持った女性はすごく素敵だと思うし、なぜかうちはそのシーンで泣いちゃった。水族館が休みで怒鳴り散らしてるジョゼにも感情移入しちゃったし、完全に彼女の虜になってたなぁ。そんでもってその池脇千鶴が胸を見せてるのにも驚いた。えっ?見せちゃっていいの?ってこっちが心配しちゃうような幼い雰囲気も持ってる彼女だから新鮮な驚きだったな。
 ただラストの展開はなんか悲しかったな。でももしうちが妻夫木君の役と同じ状態だとしたら、同じ行動を取っちゃうんじゃないかなぁ?って思えたからそんなに後味は悪くなかったんだけど。2人でずっと幸せな生活がおくれなかったのは残念。って導入部分できっとそうなんだろうなっていう予測はついてたから、嫌な感じはしなかったのかもしれないな。とにかく何から何までほんと素敵な感覚の映画でした。
『ジョゼと虎と魚たち』……★★★★★ 今年見た邦画の中でダントツの最高傑作!
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by Kurt. | 2004-08-12 20:11 | Cinema | Top |

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