ブログトップ | RSS | Blog Top |

<   2005年 07月 ( 30 )   > この月の画像一覧   

| Top |

東京DOLL   

a0023548_12442375.jpg石田衣良さんの最新作『東京DOLL』をさっそく読んだよ~。衣良さんの小説はうまいなぁって
いつも思うんだよね、この東京DOLLもそう。舞台に引き込まれていっちゃうんだよね。なんで
さっさかと読み進めて、2時間ちょいで読みおわちゃった。

この小説、かなり性の描写が多い。本の紹介で最もハードな恋愛の形っていうのがあるけど、
それはそういう意味で使われてるのかな?って思った。でもその性描写がいやらしくてね、
読んでても全く嫌な感じはしないし、なんかこういう性の関係って素敵だなぁって思っちゃう。

ただ小説の中でやってることけっこうめちゃめちゃ。だって色んなとこにゲームの為とはいえ、
忍び込んでモデルに色んな服着させて写真をとるってこれ完全にカメラ小僧って感じのオタク
でしょ。で、その要望にこたえて野外でも裸になっちゃうヨリってなんか不思議な関係だよね。
そういう意味ではこの小説あまりロマンティックじゃない。

でもね、この二人の関係っていいなって読んでてうちは思っちゃったんだよね。ってこんなこと
いったらちょっと誤解を生んじゃうかな?なんて思うけど(まぁ自分はオタクだからこのMGの
やってること、わからなくもない)

相手が自分の求めてるものをすぐに引き出してくれる。望みのままに動けば、それが相手に
とって最高の行為になるって、そんな関係、なんか素敵じゃない?だからうちはこの小説
読んで好きな人とそういう関係になれたらいいなってすごく思った。とはいってもうちは彼女を
自分の人形のようにしたいっていうわけじゃないから、あしからず、、、。
[PR]

by Kurt. | 2005-07-31 12:52 | Books | Top |

The Island     

a0023548_1133841.jpg
まさにハリウッド超大作っていう映画『アイランド』普段なら完全にスルーする映画なんだけど、
予告編をみたときの映像の感じが気に入ったのと(未来の街並みの描写とかが素敵だった)
こういう映画の主演が意外って思ったユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンがでてたから
(あとブシェミもね)さっそくみにいってみた。

みた第一印象は意外に面白いじゃんって感じ。正直ハリウッドの超大作って大味すぎで細かい部分が
ひどいっていうイメージがあるんだけど(思いっきり偏見だね)この映画は確かに大味ではあったけど、
その大味さ加減が映画をあきさせないでみさせてくれてた。

ありえね~って思ったとこはいくらでもあったし、カーチェイスのシーンとかある車が出てきた
瞬間にこのあとのことが予見できちゃったり、看板が出てきた時点でこれ落ちるなとか。予想
通りの展開がまた面白かったなぁ。最後の荒野に白い服着た人がいっぱいの場面とか、なんか
2001年宇宙の旅の猿みたいな不思議な感じだったなぁ。最初に飛び出してくおっちゃんの
演技がまたよかった。

あと、プーマの靴とかサイバーな衣装とかがいい感じだったね。それと忘れちゃいけないのが
スティーブ・ブシェミ。いつもながら強烈な印象を残してさっていったって感じ。やっぱいいなぁ。
スカーレット・ヨハンソンに服を渡すときに、こっちは夜の趣味って言ってたくさんのコスプレ衣装
奪い取ってたのが面白かった。ただ今回のブシェミけっこうかっこいい。なんかそんな気がしたよ。

あと、スカーレット・ヨハンソン、ロストイントランスレーションのときはいいなぁって思ったんだけど、
この映画ではあまりきれいに見えなかったんだよなぁ。逆にユアンはかっこよかった。めがねかけた
優男系のユアンがうちは好き。

アイランド ・・・ ★★★☆☆

[PR]

by Kurt. | 2005-07-30 11:11 | Cinema | Top |

近々況々   

台風が夏を引き連れてきたって感じのする今日この頃、みんなはどんな風に過ごしてる?
うちは一昨日の贅沢ホテル生活の反動で、給料日(15日)までは慎ましやかに過ごさなきゃ
いけないような状態になってる。たしか13日にはけみちょさんの演劇、、、14日には
サマソニがあった気がするんだけど、、、ここをいったいどうやって過ごしたらいいのか?
今からかなり不安。どうしよう。

そんでね、今日は石田衣良さんの新作『東京DOLL』が発売になったの。さっそく買って
読み始めたよ~っていいたいとこなんだけどね、上にも書いたとおり本を買う余裕なんか
今は全くない。悲しいけど、、、これは友達に借りて読むことにする。節約×2。
ただほんとに我慢できるのか、そのへんは微妙なところ。夜に買ったよ~とかいう記事
書いてるかもしれない(笑)そしたらごめん。

欲しい本が買えなくても本がなくては生活できない、活字中毒のうちは、古本屋で買った
頭がいい人悪い人の話し方」っていう新書を読んでる。新書を
かって読んでみたのははじめて。こういう本は読まないと思ってたんだけどね、、、、
でもこれ以外に面白い。詳しいことは読み終わってから記事にする予定。

ただこれを読んで思った。うちの話し方は馬鹿に見えてると、、、(泣)ただこれを全部鵜呑みに
しちゃってる人もどうかと思うんで、そんなこと知ったこっちゃない。っていうのがうちのスタンス。
自分は自分だし、そのへんとやかく言われたくないっていうスタンス。それは変わらない。

More
[PR]

by Kurt. | 2005-07-28 23:04 | エッセー(日記系) | Top |

台風一過・・・本日は晴天なり   

a0023548_22505353.jpg
台風の影響を思いっきり受けると思ってたんだけど、昨日は運のいいことに影響が全くないまま、
お台場に到着。駅のすぐのところにあるホテルグランパシフィックメリディアンに泊まってきたよ~。

デラックスツイン(42m2)で予約を入れてたんだけど、プラス1500円でラグジュアリーツイン(50m2)
にランクアップできるってことだったんで、その案にのってラグジュアリーな部屋に泊まってきたよ~!
ほんと昨日は贅沢な時間を過ごさせてもらったって感じ。

朝起きてカーテン開けたらこんな快晴が広がってた。天気だけはお金じゃ買えないからね、
この快晴はほんと幸せな気分を倍増させてくれたよ。(雲ひとつない青空プライスレス)

ホテルはどんな感じかというと
[PR]

by Kurt. | 2005-07-27 22:06 | エッセー(日記系) | Top |

ちょっとした贅沢   

a0023548_8593925.jpg今日は台風の中、仕事後、お台場のホテルにお泊りにいってきます。
今月唯一の贅沢、OZmallの8800円のプレミアムステイ
ただ、台風の影響でユリカモメとか止まっちゃうとお台場にどうやって
行けばいいのか?っていう問題も発生しそう。、果たしてお台場に
たどり着くことができるのか?って疑問があったりするんだけど、、、
でもまぁせっかくの気分転換だし、楽しんできたいとおもいます。

今日泊まるのはホテルグランパシフィックメリディアン
デラックスツインルーム。通常44290円が8800円!贅沢を
味わってきたいと思います。OZのこの8800円ステイ。なかなか
お得な感じだから、これからも活用するかも!ってことで、
まずは仕事に行ってきます。
[PR]

by Kurt. | 2005-07-26 08:59 | エッセー(日記系) | Top |

夏休み   

a0023548_2010232.jpg中村航の始まりの3部作、第2弾『夏休み』を読んだ。やっぱりこの人の
文章好きだ。こんな文章書けるようになりたいって思ったよ。

ぼくと妻のユキ、一緒に暮らすママ。ユキの親友の舞子さんにそのだんなの吉田君。
この4人が繰り広げるちょっと不思議な日常の風景。全ては吉田君の家出から
始まった。これ読んで思ったのは夏休みの読書感想文を書くのにこんな本を読んで
書いたら素敵だなぁってこと。ってオトナが読書感想文なんて書くことないか。でも
ほんともっと早くにこの本には出会っていたかったなぁ。

それにしてもオトナの夏休みってなんかいい感じの響き。夏に高原の温泉へ、
それもいい感じなんだよなぁ。男二人で旅館に泊まって変な目でみられるのは
嫌だけど、でも友達同士、恋人同士で行く温泉っていい感じ。これ読んだら無性に
温泉行きたくなったよ。でも夏は避けて秋になったらいこうっと。
[PR]

by Kurt. | 2005-07-24 20:13 | Books | Top |

地震自身   

昨日は地震のおかげで40分で帰れるところを3時間半かけて帰るはめに。東京から千葉まで
3時間半。安全第一はわかるけど、どれだけ時間がかかってるんだって感じだよね。
そんだけあれば関西まで旅行行けちゃうし、、、もうちょいどうにかならなかったのかなぁ?

ちなみに仕事終わったの9時半。地震が起きてから5時間が経過してたんだけど、それでも
京葉線は全く復旧する見込みはなし。ってかそういう情報が東京駅じゃほとんど伝わってこない。
いつものことだからとりあえず総武線で帰るかって思って乗ったはいいけど、快速ものろのろ運転。
あのスピードならチャリでもこいでたほうが早かったような気がするんだけどね、でもまぁ仕方ないか。
ちなみになぜか快速電車の横を各駅停車が何度も抜きさってく姿を見て違和感を覚えたのは
うちだけじゃないはず。

で、家に帰ってみてちょっとびっくり、部屋の中が悲惨な状態に・・・っていっても単にちびギャラとか
ボトルキャップとかそういった類のものがあちこちに飛散して、CDとかレコードとか部屋に飾って
あったものが床に散らばってただけなんだけどね、、、これみてけっこう大きな地震だったんだなぁ
って改めて思ったよ。

それにしても昨日の地震、震源千葉だったのに千葉より東京のほうが震度大きかったのは
なぜなんだろう?それが気になってしょうがないカートなのでした・・・。

P.S. 私は元気です。(心配してくださったみなさまありがとうございます)
[PR]

by Kurt. | 2005-07-24 17:21 | エッセー(日記系) | Top |

蜂蜜なめて熊になる?   

昨日から、なんか鼻の奥のほう(っていうか喉)が痛い。風邪ひいたっぽい?
窓あけっぱで寝てたのがいけなかったのかなぁ?火曜日に予定があるから
早く治さなきゃね。蜂蜜なめてたら治るって聞いたけどそれほんとかな?

でも蜂蜜なめてたら熊になっちゃわない?大丈夫かな?ついこの間
彼が熊になっちゃったばっかだから、ちょっと不安だったりして、、、(笑)
でも早く治したい。今日も仕事だけど無理はしないようにしよっと。

P.S. 熊々(くまぐま)は川上弘美の『神様』からイメージを得てます。

[PR]

by Kurt. | 2005-07-23 09:55 | 雑文(創作系) | Top |

面白い本見つけたよ。   

a0023548_633258.jpg面白い本を見つけたので報告!小説ばっかじゃなくて
こういうサブカル的なくだらない本もたまに買っちゃうんだよねぇ。
そのなも「困ったときのベタ辞典
人気ブログを書籍化したものみたいだけどこれがくだらなくて面白い。

1 とにかく今すぐ使えるベタ語
2 これなら一度は言ってみたいベタ語
3 教科書にはのっていなかったベタ語
4 男と女の甘く切ないベタ語
5 競争社会を生き抜くためのベタ語
6 大人たちの放課後のベタ語
7 男子禁制!OLたちの密かなベタ語
8 明るい家庭にありがちなベタ語
9 憧れのヒーローたちのベタ語

っていう感じで色んなシチュエーションにあわせたベタな言葉がたくさんでてるの。
ほんとどれも使ってみたいと思うこと間違いなし。それにこんなべたなシチュエーションに
遭遇してみたいってきっと思うと思うよ。あんまりたくさんおいてるところはみた事ないけど、
これほんと面白いから本屋を探してみてみてね。うちの店でもちゃんと置いてあったよ~。
[PR]

by Kurt. | 2005-07-22 06:41 | Books | Top |

熊な彼   

 暑苦しくて目が覚めたとき、何か違和感があるなっておもったら、隣で寝ている彼が熊になっていた。そりゃ暑いわけだなんて妙に納得しながら、熊になった彼をぎゅっと抱きしめているうちに、また眠りに落ちた。

カーテンの間からのぞくまぶしい光と鳥の鳴き声に再びおこされたときも彼は熊のままだった。きっと彼は自分が熊になったことに気づいていないんだろうな。なんて思いながら、彼が熊になったっていうこのイレギュラーな状態をわたしはすんなりと受けいれ、なおかつこんなに冷静でいられることに自分でも驚いていた。

すやすやと寝息を立てながら、いつもどおり死んだように眠っていた彼を揺さぶって起こすと、彼は目をこすって、わたしの顔を確認すると同時にむくっと起き上がって、やさしく唇を重ねた。彼とのキスがこれで何度目かはわからないけど、熊になった彼とのファーストキスって、なんかちょっと新鮮。ただ彼、まだ自分が熊になったことに気づいてないみたい。

服を着替えて、キッチンへと向かうと、彼も同時におきてきて洗面所に顔を洗いにいった。きっとそこで鏡を見た彼は自分の姿に驚くだろうって思ってたのに、彼は全く無反応。ちょっと拍子抜けして、ボーっとしてたら、パンも卵も黒焦げになっちゃった。パンは焦げてもジャムを塗れば何とかなるだろうって思ったんだけど、卵のほうはどうすることもできないよなぁって思って、でももったいないからそのまま黒焦げになった卵をお皿に乗せてテーブルに並べた。そしてわたし用の珈琲と、彼用の紅茶を用意した。

私は料理がそこまで上手じゃない。でもへたってほどじゃないと思う。ケーキを作らせたら、そこいらの人には絶対に負けない自信はあるんだけど、普段の料理は実家暮らしが長かったせいか、あまりうまいとはいえない。彼はいつも私の出した料理は何も言わずにもくもくと食べてくれる。おいしい?って聞くとどんなに失敗したものでも「おいしいよ」っていってくれる。だから黒焦げになった卵もきっと大丈夫だろうって思ってたんだけど、今日に限ってその考えはあまかったみたい。一口食べたあとに「これ、にがい」と一言いったあと、急に「ガーッ」っていう咆哮をあげた。

突然の咆哮にびっくりしたわたしは、そのときもっていたお気に入りのカップを落としてしまった。ガーッ、キャーッ、ガチャン。床に落ちたカップは真っ二つに割れ、中の珈琲が床を黒く染めた。そんな状態でも彼は咆哮するのをやめなかった。そんなにこげが気に食わなかったのかなぁ?ってわたしは申し訳なく思って「ごめんごめん」って言ってるうちに、だんだん悲しい気分になってきて、堰を切らしたように突然大声で泣き出してしまった。ワ~ン、ワ~ン。たぶん彼の前で泣いたのはこれが初めてだったと思う。

だからかな?その泣き声に驚いたのか、急にわれにかえった彼は、何もいわずに私のことをぎゅ~っと抱きしめて、頭をいい子いい子した後に「ごめんな」って何度も何度も繰り返しいい続けたあと、わたしの目をじーっとみていった。

「ごめん。俺、熊になっちゃった。」
[PR]

by Kurt. | 2005-07-21 20:40 | 雑文(創作系) | Top |