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9月の読書録   

毎月恒例の読書録。毒書録ともいう。プライベートが充実してると
読書量が低下するような気がするのは気のせいかな?家では
あまり 本を読まないから、出かけることが増える分読む量が
増えても いいはずなんだけどね。なんか今月も冊数は少なめ。
なんでだろ? 読書欲も低下中?というわけで、今月もスタート。

読了
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by Kurt. | 2008-09-30 11:49 | Books | Top |

トラバでボけましょう2008夏(秋) に投稿してみた   

トラバでボけましょう2008夏(秋) に投稿。正直ぼけ方忘れました。
書きながら思い出せるかな?ということで、オチはない。ボケもない。
そんなネタを考えずに書き始めてみる。ボケじゃないじゃないか!
というのがボケと先にネタ晴らし?

お題:

おっと、思いっ切りつまずいて転んでしまった。
ん? なんだ、この穴は?

* * *


時間がたつのは早いもので、私がこの穴に気がついてから、もう5年の月日が
たちます。5年もたつと街の風景も変わるものですね。角にあった酒屋さんが
コンビニエンスストアになって、私が住んでいたアパートも取り壊されて今では
大きなマンションが建っていたりします。

5年っていうのは人にしてみたらあっという間なのかもしれません。当時
付き合っていた彼は他の女の人と結婚をしたって、このあいだお父さんが
いってました。もうすぐ子供も生まれるんだっていってたっけ?

彼は私のことなんてもう忘れちゃったのかも?そう思うとちょっと悲しくなります。
彼には忘れたい過去なのかもしれないけど、一度くらい会いにきてくれたって
ばちは当たらないと思うんだけど。

5年前のあの日以来、私は彼を1度も見ていません。

彼は私にとってはいとこに当たる人で、お父さんの会社で働いていました。
お父さんのお兄さんの息子で、とてもセクシーで、そして優秀な人でした。
お父さんが病気で引退したあとは、彼が会社を継いでいました。

お父さんは彼に会社を引き継がせるとき、私と別れるようにいったんだと思います。
そうじゃなきゃ、彼が私に別れ話を切り出すなんて今でも信じられません。でも
あの日彼は私とはもう付き合えないといいました。危険すぎると。当時の私は
なにが危険なのか?さっぱりわかりませんでした。

その日、私はずっと泣いていました。私のお兄さんのデビューライブがあって、
お父さんや、会社の人たちもいっぱい集まっていました。ライブが始まる直前に、
突然彼から別れを切り出されたので、ライブ中はお兄さんの歌声がいっさい
耳に入ってきません。気づいた頃にはライブは大喝采のうちに幕を閉じていました。

ライブが終わった後、いろいろな人がお父さんや、お兄さんの元に集まってきます。
階段を下りているときに、ことは起こりました。なにが起こったか、私にはまったく
わかりません。パンッていう乾いた音が幾度か聞こえたかと思うと、急に私の周りから
いっさいの音が消えてしまったのです。

そのとき、わたしは階段の真ん中で思いっ切りつまずいて転んでしまいました。
それから、ん? なんだ、この穴は?って思いました。穴のところから赤いものが
流れ出て、ドレスを赤く染めていました。ドレスが汚れちゃう。私はそんなことを
考えていました。せっかく彼が選んでくれたドレスなのにって。

あれから5年。今日も、彼はきてくれませんでした。5年間私はずっと彼のことを
待ち続けています。あなたが選んでくれた穴の開いてしまったドレスを着て。

本当に、体に穴があいてしまうとは思わなかったけど、あなたがあけた
心の穴を埋めるために、今日も私はあなたを待っているのです。

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by Kurt. | 2008-09-02 19:31 | 企画物(ネタ系) | Top |