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ハウルでメリークリスマス   

1日遅れだけど、メリークリスマス。そういや昨日の夜(24日の夜)に各地で地震が起きてなかった?
どうも色んなホテルを震源として、各地が揺れてた気がするのは気のせいかなぁ?なんとなく外から見てもホテル自体が動いてるような気がして仕方なかったんだけどね・・・って下世話な
話ですんません。建物が動いてるといえば、そうそう24日にハウルの動く城を見てきたよ~。
なんでハウルの感想というか批評?でもしてみるよ。



まずは見る前にないだろ~って思ってたハウルのキムタクの声・・・これがはじまってみて、全然気にならなかったんだよね。以外にいけるって見る人が言ってるのも納得だった。
でもね、はじめのほうはよかったんだけどさ。エンディングちょい前あたりのハウルの声がね
はじめのほうの声とは全然違っててさ・・・完全にキムタクの地声になってたんだよね。
それを聴いた瞬間に・・・あちゃ~っていう感じだったなぁ。

それより、しっくりこなかったのがソフィーの声だね。もののけの石田ゆり子までひどくはなかったけど
倍賞さんの声にどうも違和感があってねぇ・・・おばあちゃんのときはいいけど、、、若いときの声には
ちょっと無理がありすぎた気がする。

声といえばカルシファーの声がやっぱいいね。ってか我修院の声はなんかいいね。千と千尋のかえるの
声も彼だったけど、やっぱ独特の感じがよかった。

あと、マルクルの「またれよ」ってのがかわいかったね。

ストーリーの方はというと、、、なんか微妙といわざるをえないかな?個人的には今までの宮崎アニメ(映画)の
中では一番できの悪い映画だと思っちゃったな。なんかねぇ・・・・色んなとこが微妙なんだよね。夜にテレビで
ラピュタやってたけどさ、そっちのほうがもう何回もみてるのに面白いんだよね。原因はなんなんだか
わかんないけど、1回見たからもういいやっていう感じだね。他の宮崎アニメみたいに何度見ても
楽しめるっていう感じの映画ではない気がする。

あと絵だけど、空の描写に魅力が感じられなかったんだよね。それが今回一番ショックっていうかさ、
いつも宮崎アニメって飛空挺とか出てくるでしょ。そんときの空の描写がほんとにきれいで魅力的だと
いつも思ってみてたんだけど、今回のは全然ダメって感じだったね。空飛んでた飛空挺はナウシカでみたこと
あるようなものだったし・・・とにかく宮崎監督ほんとにこれ作りたかったの?って疑問に思っちゃう
ようなつくりが多い映画だったとうちは思ったよ。

by Kurt. | 2004-12-25 00:00 | Cinema | Top |

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